Office365 Soloが更新時期をむかえました。
Office365の更新時期がきました。
私は個人PCとしてMacを使っているのですが、WordやExeclで資料を渡すことも多いので、以前はMac用のOfficeを購入してインストールしていたのですが、昨年の春からOffice365 Soloに切り替えて使用しています。
Microsoft Office 365 Solo (1年版)|オンラインコード版|Win/Mac対応
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: Software Download
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買取式か年払い・月々払いか
買取式(と勝手に呼んでいます)のソフトの場合、脆弱な部分のアップデートはありますが、大幅な新機能追加となると次のバージョンに買い替えた時に追加されるパターンが今まで多かったように思います。
最近では、年間使用料、月額使用料が継続的に発生する代わりにどんどんバージョンアップ、新機能が追加されて行くソフトの販売が増えてきており、PhotoshopでおなじみのAdobeも数年前からこの方式(Adobe Creative Cloud)に移管しています。
PhotoshopやIllustratorのような画像ソフトの場合は、どんどん便利で作業効率が上がる新機能が増えていますので、この方式の方がありがたいです。
AdobeのCreative Cloudの場合、すべてのソフトが使い放題プランで確か月額5,000円なので、年間で6万円。
Adobeのソフトは元々の買取方式の時で、PhotoshopやIllustratorといった最低限のソフトが入っているものでも30万近くしたので、お得です。
「5年以上使うなら買い取った方がお得では?」って考えもあるかもしれませんが、5年も経つと性能が全然違います!
本格的に使うのならばCreative Cloudです。
いつの間にかCreative Cloudの話になっていたので、話をOfficeに戻します。
Office365 SoloをMacに導入
元々はMacなので、iWorksがありますから、それで文章作成から表作成でもできます。
が!
やはり世間の大半はWindows環境であり、使っているのもWordやExcel、Powerpointです。
私の属する諸団体でも資料作成はそれらで作ることになっていますので、Macを使うとなるとMac版のOfficeを購入する必要がありました。
そこで、Macを初めて購入した2011年頃に、Microsoft Office for Mac Home and Businessを購入しました。
それから5年程はそれを使っていたのですが、その間にOfficeも進化しており、昨年春に改めて最新版のMac対応版Officeを購入するか、Office365 Soloを購入するかを選択することになりました。
まずは価格で検討
まずは、価格で比較です。
Mac版の買取Officeの価格は税込みで37,584円。
一方のOffice365は、1年使用で12,744円。
Office365 Soloを3年使うとほぼ同額。
新バージョンへの買い替えスケジュールが3年ぐらいと考えると、価格面ではどちらがお得ってことはないような気がします。
ただ、1度に支払うよりは、毎年支払っていくほうが金銭面の負担は楽ってぐらい。
次は性能・サービスで検討
ここで機能の対応表を見て、驚愕の事実が!?
と一瞬ビビりましたが、こちらはご家庭向け(商用使用不可)のOffice Home & Student 2016 for Macでした。
Office Home &Businessという制限のない方ならOutlookは付いています。
Macにもメールのアプリは入っていますし、gmailだとメールアプリ自体が不要なんですが、仕事用のアドレスも使っていますので、そういうメールの使い勝手を考えるとOutlookは必須なんですよね。
性能の差はないとなると、あとは検討要因はサービス面のみ!
Office365 Soloの最大のサービスメリットとしては、常に最新のOfficeを使えるってところでしょうか。
頻繁に使う機能なんてものは、急に劇的な変化もないでしょうが、脆弱性などを考えても新しいバージョンを使い続ける方がなんとなく安心。
それに、Microsoftの提供するオンラインストレージでOneDriveというものがありますが、Office365 Soloのユーザーには1TBも容量がついてきます。
「そんなに使うかよ!」と突っ込まれそうですが、容量はあって困るもんではないのでいいサービスではないかと思います。
ということで、Office365 Solo購入決定!
どこで購入するか?
Office365 Soloに限らず、買取式であっても最近はソフトウェア購入の場合に、DVDなどが送られてきてインストールといった昔の方式ではなく、ダウンロードが一般的になってきていますよね。
20年以上前だと、フロッピーディスクで順々に入れ替えてインストールしていましたから、便利な時代になったもんです。
そこで、Office365 Soloですが、購入するにあたってどこで購入するかが問題です。
OfficeなんでMicrosoftから買うもんだろ!って思われるかもしれませんが、AmazonでもAppleStoreでもOffice365 Soloは購入できます。
Appleとかで売っているものはよくわからんですが、パッケージになっているようなので、認証コードなどが入っているものになるのでしょうか?
MicrosoftやAmazonで購入すると、オンラインコード方式で、すぐに使うことができるようで、オンラインコード方式を採用。
結果は、Amazon
実はAmazonの方が安いのです。
ここからは、今回更新するにあたっての購入価格になります(2017年3月27日現在)
Microsoftだと、先述したとおり年払いで12,744円
ところが、Amazonだと税込みで参考価格11,800円。
そこから2%(219円)の値引きで販売価格11,581円
おぅ!この時点で1,000円以上お得!
こだわりのラーメン一杯ぶんはお得ってとこでしょうか。
そこで、購入手続きに進んで行くと…
キャンペーン引きかなんかで1割引になっとる!
1,158円引かれて、支払額10,423円
全部で2,321円お得!
ラーメンどころか、ちょっとした晩御飯食べに行けるやん!
ということで、Amazonで購入完了!
更新はどうするのか?
1年のライセンスなので、1年経ったら更新が表示されます。
ただ、最初のインストール時に自動更新にしておいたら、期限が来ても自動更新されます(ただし、Microsoftのアカウントにクレジットカードの支払いを関連づけておく必要があると思われますが)
しかし、この自動更新をすると次の1年分は12,744円となります。
ということで、インストール時にこの自動更新というところは必ず無効にしておきましょう!
では、どうやって更新するのか?
簡単です!新たにAmazonで購入するだけです。
これで2年目もMicrosoftで購入するより安く購入できます。
購入するのはライセンスなので、インストールしているソフトはそのまま。
入れ替える必要もないので、Outlookのメールなどもそのまま!
ただ、自動更新ではないので、購入して、ライセンスを認証させてといったプロセスが手間ではあります。
2千円ぐらいなら、そんな手間かけたくないって方は自動更新にしておいた方がいいでしょう。
最後に
そんなこんなで、私は2017年度もOffice365 Soloを引き続き利用するわけですが、人によっては「One Dirveなんて使わん」「メジャーアップデート(仮にMac Office 2016の後継でMac Office 2018)があっても急バージョンでなんの苦労もない」って方でしたら買取式てもいいかと思います。
ですが、Office365 Soloの方が何かとお得なので、特にMacユーザーなんかはOffice導入時にはOffice365 Soloを選んだ方がいいのではないかと思います。
以上、この度Office365の更新時期がきたので、購入方法などについて書いてみました。