大阪880万人訓練
本日、11時3分。久々に大阪880万人訓練がありました。
府内にいる人の携帯電話へ一斉に大津波警報を知らせる訓練用緊急速報メールが発信されるのですが、もう6回目となると急になったらビックリはするけど上記スクリーンショットを見たら、まだ落ち着いて対処できたでしょう。
ただ、大阪へ観光、ビジネスなどで来ていた方とかだと「何事?」とビックリしたのではないでしょうか?
現実に大津波が発生する事態となれば、その前に大地震があるでしょうから、その後に大津波警報メールがきても訓練の時ほど「ビクッ!」とすることはないでしょう。
大切なことは「訓練メールが届いた」ではなく、「訓練メールによって災害があった時のことを考えよう」ってことでしょう。
南海トラフを起因とする東南海地震は今後40年の間に90%ぐらいの確率で起きるとも言われています。地震の規模も大小いろいろと考えられますが、40年後に起こるというわけではなく、下手すれば今起きる可能性も十分にあるわけですから、常日頃から防災、減災について意識を高め、準備を怠らないようにしておかないといけないでしょう。
そして、防災、減災対策で災害から生き残ったあと、被災状況を如何に行動していくかということも常日頃から考えておくべきでしょう。
以上、今日の大阪880万人訓練で思ったことを書き綴って見ました。
【追記】ちょっと準備しておいたらいいかと思う災害グッズ
amazon見てて、災害時にあったら便利かと思うものを少し列挙して見ました。
↑冬場の災害だと暖房類が止まった時の保温に役立ちます。
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↑大地震が発生して周りが瓦礫だらけになった時に安全です。
↑水が止まればトイレもできません。避難用防災公園だと下水直結できる災害時用防災トイレが保管してあるところもありますが、都市部などではそれだけで住民全員のトイレが対処するのは大変です。
↑このご時世、スマホが使えないのは致命傷になります。被災の状況によっては電話・ネット通信環境が改善してないこともあり得ますが、スマホはライト機能もありますし、工夫次第で被災状況の改善にいろいろ使えるでしょうから、太陽光から充電できるモバイルバッテリーは重宝されると思います。
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↑ソーラパネルで充電可能なので、電気が復旧しなくても夜間の必要時に明かりを使うことができます。また、USBで充電も給電も可能です。